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RB20/25/26エンジン用 R35イグニッションコイル流用キットについて

Q:ボルトオンですか?

車種により異なります。
BNR34にはボルトオンで装着可能です。ハーネス加工不要です。
R32、R33の様にパワートランジスタが外部にある場合、直結加工が必要です。また、イグニッションコイルカプラー形状も異なります。
弊社から販売しているイグニッションコイルカプラー変換キットをご使用頂くと、純正ハーネスのままイグニッションコイル接続が可能となります。※ただしパワートランジスタ直結加工を伴います。

カプラー変換キットはこちら(ヤフオク)

Q:プラグは現在装着しているもののままで使用可能ですか?

現在のプラグを1万キロ以上使用されている場合、新品プラグに交換することを強く推奨します。
劣化しているプラグは強化されたスパークに耐えられず早期に点火不良を起こします。
また、スパーク不良はイグニッションコイル破損の原因の一つです。可能な限り同時交換してください。
プラグ番手については車両の仕様で変わってしまいます。現状のプラグの焼けに合わせて判断ください。
純正イグニッションコイルを使用して、プラグの焼けが茶色であれば、同じ番手、または1番手アップ、
焼けが白ならそのまま、焼けが黒なら1番手アップとなります。
ビッグタービン・カムプロフィール変更・インジェクター大型化など手が加えられている場合、プラグ8番手を超える場合があります。
必要に応じてレーシングプラグに交換ください。

Q:ドエルタイムを変更したいのですが、限界値を教えてください。

コイル本体の最大上限閉角時間は
純正R35コイル 14V入力時4.0M/S 16V入力時3.8M/Sまで対応
弊社R35コイル 14V入力時4.5M/S 16V入力時4.0M/Sまで対応
となっております。
常用の場合、14v入力時3.2m/s以内でご使用ください。

コイル本体の上限値いっぱいで使用続けるとイグニッションコイル早期破損に繋がります。
専門店にて余裕のあるセッティングをお願いいたします。

Q:プラグカバーは装着できますか?

RB26の場合装着可能です。※ただし、カバーの一部カットを伴います
RB20/25については純正樹脂カバーが装着できなくなります。
放熱性を高めるためにも、プラグカバー撤去をお勧めいたします。

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